弊社によるソフトウェア・アプリケーション開発内容
- 環境
- LinuxC
- 工程
- 設計~結合テスト
- 規模
- 5人月
- 詳細
- ソフトウェアのバージョンアップによるデータマイグレーションの機能追加。
最新機種へのファームアップを行う際に過去機種との互換性を保つため、過去機種のデータ読み込みへの対応と最新機種へのデータ変換機能を追加。データ変換の構造設計、実装、単体・結合テストを実施。
データマイグレーション(データ移行)とは
データマイグレーションとは、異なる種類の装置やソフトウェア、システム、データ形式などの間でデータを移すことです。 コンピュータやシステムの入れ替え、アップグレード、統合などをする際に、旧バージョンのソフトウェアから新バージョンのソフトウェアにデータを移す必要があります。
システム移行時の最難関であるデータ移行
データ移行時に対象となる内部のデータは、バージョンアップの過程で不要になったデータがあったり、データの意義が変わったりするなど、バージョンによってデータ構造が異なることがあります。 データの現状を把握した上で、何を移行するのか、移行後のデータはどのような単位・構造体で保持していくかというような実データを把握・処理していく作業は、非常に重要でありながらも、膨大な工数がかかります。
また、システムのバージョンアップは頻繁に行われるものではないため、システム移行の担当者は情報システムの理解は豊富でもデータ移行は行ったことがないかもしれません。 弊社はデータマイグレーションの実績と経験から、的確なポイントを抑えたソフトウェア開発を実施します。
データマイグレーションでお困りの際には、下記のフォームよりお問い合わせください。